夏休みにスパリゾートハワイアンズへ行くと決めたものの、「持ち物、何が要るんだっけ?」と手が止まっていませんか。
実はわが家、前回行ったとき(ハルコが幼稚園の頃)に失敗をしています。プールから上がって、体を拭いて館内でお昼を食べたのですが——これが結構寒かった。ハルコも「寒い」と言っていて、翌日、熱を出しました。
その反省があるので、今回は持ち物をイチから調べ直しました。メンバーはハルコ(小3)と私とおばあちゃんの3人。しかも泊まるのはハワイアンズの直営ホテルではなく、歩いて3分ほどの近くの宿です。直営ホテルに泊まらないと、タオルや館内着の「宿泊者特典」が使えないので、持ち物が少し変わります。
この記事では、前回の失敗と公式サイトの最新情報をもとに作った持ち物リストを、そのまま使える形でまとめました。
※実際に1泊2日で行ってきたので、現地で分かったことも追記済みです
先に結論:持ち物リスト全体表
この表を保存しておけば、準備はほぼ終わりです。
| 誰の | 持ち物 | 必須度 |
|---|---|---|
| 泳ぐ人 | 水着 | ◎ |
| 泳ぐ人 | ラップタオル(体に巻けるタオル) | ◎ 前回の教訓 |
| 泳ぐ人 | 防水スマホケース(首下げタイプ) | ◎ |
| 泳ぐ人 | ラッシュガード | ◯ 注意あり |
| 泳ぐ人 | ゴーグル(普通の水泳用) | ◯ |
| 泳ぐ人 | 浮き輪 | ◯ |
| 泳ぐ人 | ビーチサンダル(移動用) | ◯ |
| 全員 | バスタオル・フェイスタオル(多めに。休憩所に敷く分も) | ◎ |
| 全員 | 着替え(下着含む) | ◎ |
| 全員 | 小銭(ロッカー用・100円玉多め) | ◎ |
| 全員 | 濡れ物用のビニール袋・防水バッグ | ◎ |
| 全員 | 羽織りもの(館内は冷える) | ◎ |
| 全員 | レジャーシート(小さめ・開園待ち用) | ◯ |
※◎=必須、◯=あると安心。わが家の場合、泳ぐのはハルコと私、おばあちゃんはプールサイドまたは休憩所で荷物番です。
直営ホテルに泊まらない場合の注意点3つ
ハワイアンズの直営ホテル(モノリスタワーなど)の宿泊者は、部屋のバスタオルや館内着をそのまま使えます。近くの宿に泊まるわが家のような場合、この特典がありません。押さえるのは3つだけです。
- バスタオルは人数分持参する(またはレンタル)。現地レンタルもありますが、3人分×必要枚数を考えると持参が節約になります
- 小銭を多めに用意する。コインロッカーは現金のみです。開閉自由タイプは入れるときに400〜500円(返却時に100円戻ってくるので、実質の負担は300〜400円)、1回使い切りタイプは200〜300円です(2026年7月時点)。ロッカー用だけで1人500円分の100円玉を用意しておくと確実です。ちなみに前回は平日だったのでロッカーはすいていましたが、夏休みは混雑も見込んで、荷物は少なめが安心です
- 館内着がないので、プール後の服を考えておく。直営ホテル客はアロハやムームーで過ごせますが、わが家は自分の服。プール→着替え→帰りまでを楽な服装で
前回の失敗:プールのあと、冷えて発熱しました
持ち物リストの前に、わが家の失敗談を書かせてください。
前回は親子2人で、プールから上がったあと、体を拭いて館内のレストランでお昼を食べました。すると、これが結構寒い。プールエリアは常夏でも、レストランや通路は冷房が効いています。ハルコも「寒い」と繰り返していて、翌日、熱を出しました。
この失敗から学んだことが2つあります。
- 普通のタオルではなく、ラップタオル(体に巻けるタオル)を持って行けばよかった。拭くだけでは足りず、「羽織って保温できる物」が必要でした
- 濡れたラッシュガードを羽織ってはダメ。濡れたままだと逆に体を冷やします。これは公式サイトも「水から上がったらラッシュガードは脱ぐ」と案内しています
今回の持ち物リストに「ラップタオル◎」と「羽織りもの◎」が入っているのは、この失敗があるからです。同じ思いをする子が減りますように。
小学生の子どもは、異性の更衣室に入れません
もうひとつ、行く前に知っておいてほしいルールがあります。公式サイトのよくある質問に、こう書かれています。
浴場・更衣室への異性のお子さまの立ち入りは6歳の未就学児までとさせていただいております。※小学生のお子さまはご利用になれません。
(ハワイアンズ公式FAQより・2026年7月時点)
つまり、ママと小学生の息子の組み合わせだと、息子は男子更衣室で1人で着替えることになります。わが家はまさにこれなので、準備の段階からこうしておきます。
- ハルコの着替え一式は、本人が1人で管理できるように1つの袋にまとめる
- 私か祖母が、ハルコが出てくるまで男子更衣室の前で待つ。「出たら誰かがいる」と決めておけば、お互い迷子の心配がありません
- 温泉も一緒には入れないので、わが家はプールのみで温泉には入りません。温泉も楽しみたいご家庭は、入るかどうかを本人と先に相談しておくといいと思います
当日、更衣室の前で気づくと慌てます。同じ「ママと息子」で行くご家庭は、先に知っておくと安心です。
泳ぐ2人の持ち物
水着とラッシュガード
水着は現地でレンタルもありますが(有料)、サイズや好みを考えると持参が安心です。
ラッシュガードは、水から上がったら脱ぐのが公式のおすすめ(プールの水温は29〜31℃)。理由は失敗談の章に書いたとおりです。今回は「上がったら脱いで、ラップタオルに切り替える」を徹底します。
スライダーについては、調べた限りではラッシュガードを着たまま利用できるようです。ただし、ジッパーや金具、フードの紐が付いているものは、安全のため脱ぐ・しまうようスタッフから指示される場合があるとのこと(2026年7月時点で調べた情報)。これから買うなら、金具なしのシンプルなタイプが無難です。確実なところは当日確認して、この記事に追記しますね。
なお、スライダーは身長120cm未満の子と、補助具なしで泳げない子は利用できません(2026年7月時点)。小学生でも身長によっては滑れないので、行く前にお子さんの身長を確認しておくとがっかりを防げます。
ゴーグルは「普通の水泳用」を
ダイビング用のゴーグルはスライダーで使えません。ガラス製のゴーグルも持ち込み禁止です。学校のプールで使っている普通の水泳用ゴーグルで大丈夫です。
浮き輪は持参OK。空気入れは現地にあります
浮き輪は持ち込みOKで、プールサイドに無料の空気入れがあります(空気抜きもあります)。膨らませた状態で持って行かなくていいのは助かりますね。ただし大きな浮き輪は、混雑状況によって規制される場合があります(2026年7月時点)。
現地レンタルもありますが、費用を考えるとわが家は前回も今回も持参派です。
ビーチサンダルは「移動用」。プールサイドはアクアシューズだけOK
館内の移動用にビーチサンダルは持ち込めますが、プールサイドでは履けません。プールサイドで履けるのはアクアシューズ(マリンシューズ)だけです(2026年7月時点)。
わが家は「移動はビーサン、プールサイドは裸足」と割り切って、軽い物にします。足元の熱さや滑りが気になる方は、アクアシューズを選ぶといいと思います。
防水スマホケースは首から下げるタイプを
プールサイドで写真を撮るなら防水ケースは必須です。スライダーでも「ストラップ付きの防水ケースに入れれば利用OK」が公式ルールなので、首下げタイプが便利です。
前回のわが家は、防水ケースにスマホ・クレジットカード1枚・お札を入れて持ち歩きました。館内の売店やレストランはクレジットカードや電子マネーが使えるので、これで一日回れます。ただしロッカーだけは現金なので、小銭は別に必要です(詳しくは注意点の章で)。
タオルは多めに:無料休憩所の拠点づくりにも使う
今回のわが家の作戦は、朝早めに行って、館内の無料休憩所に拠点を作ることです(混んでいて取れないかもしれませんが…)。
取れたら、そこにタオルを敷いて家族の休憩場所にします。体を拭く分・羽織る分・敷く分——タオルを「人数分より多めに」とリストに書いたのは、このためです。
それと、荷物番のおばあちゃんの手元にも乾いたタオルを1枚。ハルコが「寒い」と戻ってきたら、すぐ包めるようにしておきます——前回の発熱の反省です。
荷物は「車に置く物」と「持って入る物」の2段構え
わが家は朝早めに到着する作戦なので、着いた時点では宿のチェックインはまだできません。そこで1泊2日の荷物は車に置いておいて、ハワイアンズにはその日使う物だけを持って入ります。
- 車に置いておく物:2日目の着替え、洗面用具、圧縮袋、2日目の観光用の荷物
- ハワイアンズに持って入る物:上の持ち物リストの中身だけ
1泊2日の荷物を全部持ってプールに行くと、ロッカーに入り切らず、フロント預かり(1点600円・2026年7月時点)になることもあります。車に置ける物は置いて、その日使う物だけの身軽なバッグで入るのが正解です。
濡れた水着とタオルの持ち帰り用に、ビニール袋か防水バッグを忘れずに。翌日も移動があるので、圧縮袋を車に積んでおくと帰りのバッグがかさばりません。
チケットは「近くの宿泊まり」でも安くできる
直営ホテルに泊まらないと入場券は自分で用意することになりますが、安く買う方法があります(いずれも2026年7月時点。割引額は時期により変わるので、購入前にご確認ください)。
- 2day入場券:いわき湯本温泉旅館協同組合に加盟している旅館・ホテルの宿泊者は、2日間入場できる券を「1日券より安い価格」で宿の窓口で買えます。わが家は2日目はハワイアンズに入らない予定なので使いませんが、2日間たっぷり遊ぶ計画なら、予約した宿が加盟しているか確認する価値ありです
- 公式の無料会員「GoTo Pass」:入会すると窓口で日帰り入場券が10%割引。会員限定のWEB前売りチケットもあり、時期によっては大幅な割引キャンペーンも。入会無料なので、行くと決めたらまず登録がおすすめです
- 前売りチケットサイト:アソビューや楽天トラベル観光体験でも、現地販売より安い前売り券が買えます
ちなみにわが家は、会社の福利厚生サービスで購入しました。勤務先が福利厚生サービスに入っているなら、そこもチェックしてみてください。
【2026年7月追記】実際に行って分かったこと
1泊2日で行ってきました。行く前に『当日確認して追記します』と書いた件の答え合わせです。現地で分かったことをまとめます。
忘れた物・要らなかった物・あってよかった物
- 忘れた物:ゼロでした。このリストどおりの準備で、現地で「あれがない」は一度もなし
- 要らなかった物:敷く用のタオル。理由は次の休憩所の項で
- あってよかった物:ラップタオルと防水スマホケース。冷房の効いた休憩所は、濡れた体には寒いくらい。でもラップタオルを羽織ったハルコの第一声は「あったか〜い」で、前回あれだけ繰り返した「寒い」を今回は一度も聞きませんでした。買ってよかったです。
防水スマホケースも、プールサイドの写真撮影とキャッシュレス払いで一日フル稼働でした。
無料休憩所、取れました
朝早め作戦が当たって、プールに一番近いゆっくりできる無料休憩所を確保できました。しかも2階の休憩所は、以前の座敷からテーブルと椅子に変わっていて(2026年7月時点)、敷く用のタオルは出番なしでした。リストの「タオルは敷く分も」は、椅子席が取れれば不要です。
ただし3階の休憩所は座敷のまま(中広間)です。そちらを使うなら敷く物があるといいと思います。3階の休憩所ではレジャーシートを敷いて場所を確保している人もいて、こちらは問題ない様子でした。一方、プール内でのシートによる場所取りは禁止なので、そこは注意してください。プールサイドは、ベンチに荷物を置いて場所を取っている人が多い印象でした。


ラッシュガードのままスライダー、乗れました(かぶりタイプ)
宿題だったスライダーの件。私はファスナーなしのかぶりタイプのラッシュガードを着たまま滑れました(ハルコはラッシュガードなしで滑走)。周りを見ても、ファスナー付きを着て滑っている人は見かけませんでした。これから買うなら、やはり金具なしのかぶりタイプが無難です。正確なルールはその時々で変わる可能性があるので、当日の掲示や係員さんの案内に従ってください。
開園待ちには、レジャーシートがあると楽です
わが家は9時15分開園のところ、7時半すぎから並び始めて前から4〜5番目でした。朝の開園待ちの列では、レジャーシートを広げて座っている人がたくさんいました。1時間半以上の待ちになるので、わが家も次回は小さいのを1枚持って行きます。早めに行って並ぶ派の家庭は、リストに追加を(表にも足しました)。
何時から並んで、開園後どう動けば一番近い休憩所を取れるかは、別の記事で詳しく書きました。
浮き輪の空気入れは20分待ちでした
本文で「空気入れが現地にあるので膨らませて行かなくていい」と書きましたが、夏休みの混雑では無料の空気入れに20分並びました。まわりを見ると、膨らませた浮き輪が壁にいくつも立てかけてあったので、家から膨らませて持ち込む人も多いようです。並びながら口で膨らませるのもありだと思います。
わが家は入場後すぐスライダーに行く予定だったので、膨らませずに持参して「必要になったら空気入れで」の作戦でしたが、この待ち時間は誤算でした。レンタルは1時間600〜800円ほどの時間制(2026年7月時点)なので、1日遊ぶなら持参が正解なのは変わりません。
お金まわりのリアル
食事はスマホ決済が使えました。防水ケースにカード1枚の作戦で問題なし
わが家は祖母が荷物番をしてくれたので、ロッカーを使わず小銭の出番はゼロでした。ロッカーを使う家庭は100円玉が必須です(金額は注意点の章に)。
よくある質問
Q. 貴重品やスマホは誰が持てばいい?
A. わが家は今回、荷物番の祖母がいるので、貴重品は祖母に預けてまとめて見てもらいます。前回の親子2人のときは、着替えをコインロッカーに入れて、スマホ・クレジットカード1枚・お札を首下げの防水ケースで持ち歩きました。全員泳ぐ家庭は、この「ロッカー+防水ケース」方式が動きやすいです。
Q. 日帰りの入場券で、途中で外に出て再入場できる?
A. できません。日帰りの入場券は1回限り有効です(車に忘れ物を取りに行く場合はフロントに相談を)。なお宿泊者用の入場券は、滞在期間中なら何度でも出入りできます(2026年7月時点)。
まとめ
- 直営ホテルに泊まらないなら「バスタオル持参・小銭多め・館内着なし」の3点を押さえれば大丈夫。2日間遊ぶなら「2day入場券」も宿に確認を
- プール後の冷え対策に、ラップタオルと羽織りもの。濡れたラッシュガードは羽織らない——前回のわが家のように、翌日熱を出しませんように
- 荷物は「車に置く物」と「持って入る物」の2段構えで身軽に
準備リストができたら、あとは当日を楽しむだけです。

