プールから上がった子どもが、唇を紫にして「寒い」と言う。綿のバスタオルで拭いても、タオルのほうが先に冷たく重くなってしまう。そんな経験はありませんか。
スパリゾートハワイアンズに行くのを機にマイクロファイバーのラップタオルを購入し、家でもプールでも実際に使ってみたので、感想をレビューします。
先に結論:プール後の冷え対策も兼ねるなら「長め丈」はあり
結論から言うと、着替え用の巻きタオルとしてだけでなく、プール後に羽織る防寒着として使いたいなら、あえて長めの着丈を選ぶのはありでした。
- 触り心地は親子そろって第一声が「ふわふわ」
- スナップボタンは小学生が1人で付け外しできた
- 柔軟剤ありで洗えばふわふわのまま。柔軟剤なしだと内側は少しパサつくが、吸水と乾きはこちらが優勢
- 身長120cm強の子に着丈100cmで、肩から掛けると床ギリギリ。羽織れば全身覆えます
- 難点は、綿のタオルよりかさばること。荷物を小さくしたい人は注意
実際にハワイアンズの休憩所(冷房で寒いくらい)でも羽織らせたところ、寒がりませんでした。詳しくは記事後半の「ハワイアンズで実際に使った結果」でレポートします。
買った商品と価格
- 商品名:マイクロファイバー ラップタオル(ライトブルー)
- 購入価格:楽天のセールで1,680円(2026年7月時点の通常価格は1,980円)。セールを待つ手もあります
- サイズ:100サイズ(着丈約100cm)
色はベージュ・ピンク・ライトブルーの3色展開で、ハルコはライトブルーを選びました。無地でシンプルな色なので、高学年まで使いやすいと思います。フードは付いていないタイプです。購入時にヘアキャップを一緒に選べるオプションもありました(今回は購入せず)。
なぜ綿のタオルからマイクロファイバーに替えたのか
今まで使っていた綿のタオルへの不満は、吸水するとタオル自体が冷たく重くなることでした。体は拭けても、濡れて冷たくなったタオルを羽織っていると、かえって体が冷えます。
マイクロファイバーは吸水性が高くて乾きも早い素材。「よく吸って、ふわふわのままで、プール後の体が冷えすぎるのを防げるのでは」と考えて乗り換えました。
実際に使ってみた
お風呂上がりの吸水検証:しっかり吸います
お風呂上がりのハルコで試したところ、水分をちゃんと吸収してくれました。髪もよく吸うので、短髪の子ならドライヤーが要らないかも?と思うくらいです。
ひとつ、実際に使って分かった失敗があります。背中に当たる部分で体を拭いてしまったこと。そこだけたくさん水分を吸って濡れてしまい、羽織ったときに濡れた面が背中に当たる状態になりました。羽織り使いをするなら、体を拭くのは前側や裾側と決めておくのがコツです。これは使ってみないと気づけませんでした。
触り心地は親子で「ふわふわ」
開封して触った第一声が「ふわふわ」。そしてハルコが被った瞬間の第一声も「ふわふわ」でした。親子で同じ感想です。


スナップボタンは1人で付け外しできた
ラップタオルで気になるのが、子どもが自分で扱えるか。スナップボタンの付け外しは、ハルコが1人で問題なくできました。プールの更衣室で親が手伝えない場面でも安心です。
肩から掛けると床ギリギリ。羽織りとして優秀
身長120cm強のハルコが肩から掛けると、裾は床ギリギリ。つまり羽織れば首から下がほぼ全部隠れます。プールから上がって食事や休憩をするとき、肩まで覆って冷えを防げるのがこの丈を選んだ狙いです。
一方で、胸に巻く普通の使い方をすると、この身長では裾が床に着きます。濡れた床では裾が濡れるので、そこは注意点です。


難点はひとつ。綿のタオルよりかさばる
ふわふわで長さもある分、たたんだときの厚みは綿のタオルより出ます。プールバッグに入れると存在感があるので、荷物をとにかく小さくしたい人には向きません。わが家は「冷え対策とのトレードオフ」と割り切りました。重さ自体は100サイズで約390gなので、500mlのペットボトル1本より軽いです。
サイズ表と、わが家が100を選んだ理由
まず大事な注意から。この商品のサイズ表記は「着丈(タオルの縦の長さ)」です。子ども服の「100=身長100cm向け」とは意味が違うので、服のサイズ感覚で選ぶと想定とズレます。
商品ページのサイズ表はこうなっています(2026年7月時点)。
| サイズ | ウエストゴム | 着丈 | 下部裾周り | 重量 |
|---|---|---|---|---|
| 60サイズ | 約50〜85cm | 約60cm | 約120cm | 約180g |
| 80サイズ | 約50〜90cm | 約80cm | 約120cm | 約275g |
| 100サイズ | 約55〜100cm | 約100cm | 約120cm | 約390g |
わが家が100を選んだのは、着替え用だけでなくプール後の防寒着として羽織りたかったからです。身長120cm強で着丈100cmなら、着替えにも問題なく使えています。
着替え専用でコンパクトに使いたいなら短めの丈、冷え対策も兼ねるなら長めの丈。お子さんの身長と用途に合わせて選んでください。
柔軟剤あり・なしで2回洗って比較した
マイクロファイバーで心配だったのが、洗濯するとゴワつかないか。それと、柔軟剤を使うと吸水力が落ちることがあると言われる素材なので、柔軟剤あり・なしの両方で洗って比べてみました。
1回目:普段の洗濯物と一緒に、柔軟剤も入れて洗濯。ふわふわは変わりませんでした。ただし風通しの良くない状態で夜に部屋干ししたところ、朝の時点では乾き切っていませんでした。
2回目:タオル単独で、柔軟剤なしで洗濯。今度は夜干して朝には乾いていました。干し方の条件も違うので柔軟剤だけの差とは言い切れませんが、風通しさえ確保すれば一晩で乾く、とは言えそうです。触り心地は、外側はふわふわのまま、内側(パイルの面)は少しパサッとした質感に変わりました。ただこのパサパサ感は、いかにも水分を吸ってくれそうな質感で、タオルとしてはむしろ頼もしい変化です。
まとめると、ふわふわの触り心地を優先するなら柔軟剤あり、吸水と乾きを優先するなら柔軟剤なし。わが家はハワイアンズには柔軟剤なしで洗った状態で持って行きます。
ハワイアンズで実際に使った結果
先日、実際にスパリゾートハワイアンズで使ってきました。結論、買って正解でした。
冷房全開の休憩所で「あったか〜い」
プールサイドは温度管理されていても、濡れた体にはやっぱり寒い。さらに休憩所は冷房が効いていて本当に寒いくらいでした。でもこのタオルを羽織ってからは寒がらず、ハルコの口から出たのは「あったか〜い」。毎回見ていた紫の唇も、今回は一度も見ませんでした。冷え対策として買った狙いは、はっきり当たりました。
スナップを開けたまま食事もできた。ただし裾に注意
想定していた「羽織ったまま食事」も試しました。首元のスナップだけ留めて、あとは開けた状態で問題なく食べられます。ひとつ気づいたのは、丈が長い分、そのまま椅子に座ると裾が床に着くこと。少し裾を上げて座らせました。長め丈の羽織り使いをするなら、ここは覚えておくといいです。
「背中で拭かない」作戦も成功
家の検証で学んだ「体を拭くのは前側や裾側」を実行したおかげで、背中びちょびちょ問題は起きませんでした。先に家で一度使っておいてよかったです。
予想外の収穫:親も使えた
子どもが羽織っている間も吸水にはまだ余裕があって、着替えのとき私も使いました。1枚で親子2人いけたのは予想外の収穫です。着丈100cmは大人が使っても十分な大きさでした。
よくある質問
Q. 名前を書く場所はある?
あります。洗濯タグとは別に記名スペースが付いているので、学校や学童のプールに持って行く場合も油性ペンでそのまま書けます。
Q. 洗濯機で普通に洗える?
洗えます。ただしお店のお手入れガイドでは、洗濯ネットの使用がすすめられていて、乾燥機・漂白・アイロンはNGとされています(2026年7月時点)。プールから帰って乾燥機でガッと乾かしたい家庭は、そこだけ注意してください。
まとめ
- プール後の冷え対策も兼ねるなら、長め丈のラップタオルという選択はあり
- サイズ表記は「着丈」。服のサイズと混同せず、身長と用途で選ぶ
- ふわふわの触り心地は洗濯後も変わらず。スナップは小学生が1人で扱えた
ハワイアンズの実戦でも冷え対策の効果ははっきり感じられました。同じように「プール後の寒がり」に悩んでいる家庭には、選択肢としておすすめできます。
▼ハワイアンズの持ち物リストはこちら

