入学準備や新学期の名前つけ。教科書だけじゃありません。絵の具、クーピー、新しく買った学用品——それに「何年何組」まで書く必要があるものもあります。
わが家はずっと油性ペンで書いていました。ペン代だけで済むし、それで足りていたからです。
でも今年、ラベルライター(ブラザーのピータッチ PT-J100)を買いました。この記事では、ペンで足りていたのになぜ買ったのか、そして買ってみて分かったことを正直に書きます。

先に結論:買った理由は「時短」。特に新学期
- ペンよりとにかく速い。新学期のまとめ書きが一番しんどかった
- シールを先にストックしておけば、あとは貼るだけ。子どもが自分でできる
- かわいい絵文字やフレームは手書きでは無理。子どもが自分から「これにして」とリクエストしてくる
- 「何年何組」まで入ったラベルが最初から作れる(かんたんラベル機能)
- 面倒なのは文字の打ち込みだけ。保存機能があるので最初の1回で済む
- 難点は単4電池を6本使うこと。多いなと感じました
- 布はいまもペン。ただし黒い布には書けないので、ファブリック用テープを検討中
買ったのはブラザー「ピータッチ PT-J100」
楽天で8,600円のセットを購入しました(2026年8月時点)。セット内容はこちらです。
- ピータッチ PT-J100 本体(ホワイト/ピンク/ショコラテから選択)
- 白&透明テープ3本(白9mm・白12mm・透明12mm/いずれも黒文字)
- 黒テープ1本(黒/白字12mm・黒/金字12mm・黒/白字9mmから1本選択)
- 単4アルカリ電池8本
テープ4本と電池がセットになっているので、届いてすぐ使えました。本体だけを買う場合は、テープと電池を別に用意する必要があります。
ペンで足りていたのに、なぜ買ったのか
一番の理由は時短です。
もちろん、自分で書けばペン代だけで済みます。でも時間がかかる。特に新学期です。
新学期は、教科書以外にも名前を書くものが一気に増えます。絵の具、クーピー、その年から新しく使うグッズ。しかも「何年何組」も書くので、学年が上がるたびに書き直しが発生します。まとめて書こうとすると、それだけで時間が溶けていきます。
ストックを作れるから、子どもが自分で貼れる
ラベルなら、先に何枚か印刷してストックしておけます。あとは貼るだけなので、子どもが自分でできる。ここが手書きとの一番の違いでした。
「名前つけ」が親だけの作業ではなくなって、子どもと一緒に楽しく取り組める作業になりました。

かわいいフレームや絵文字は、手書きでは無理
ラベルライターには絵文字やフレームが入っています。動物のマークや、ハート・星の枠など。これは手書きでは絶対に書けません。
結果、子どもが「このフレームにして」とリクエストが止まらなくなりました(笑)。一緒に作るのが楽しいようで、名前つけが作業じゃなく遊びになっています。

「何年何組」が最初から入れられる(かんたんラベル)
ピータッチには「かんたんラベル」という機能があって、名前と一緒に学年・組が入ったラベルを最初から作れます。
新学期に必要なものがそのまま入っているので、痒い所に手が届く感じでした。

家の中と、事業用のラベリングにも使いたかった
子どもの持ち物だけでなく、家の中の収納や、仕事で使うものの整理にも使いたかったのも理由のひとつです。用途が広い分、買う判断がしやすくなりました。
スタンプでもスマホ連携でもなく、ラベルライターを選んだ理由
名前つけの道具には、いくつか種類があります。わが家が比較して考えたことをまとめます。
| 種類 | わが家が感じたこと |
|---|---|
| お名前スタンプ | 一度作ると内容も文字の大きさも固定。低学年はひらがな、中学年から漢字…と学年で変えられない |
| スマホ連携タイプ | 使うアイテムが増えるのが面倒。アプリを入れたくなかった |
| ラベルライター(本体で入力) | その都度、内容も文字の種類も変えられる。スマホがいらない |
特に決め手になったのがスタンプとの違いです。
お名前スタンプは、一度作ってしまうとその内容のまま。でも子どもの名前表記は、低学年はひらがな、中学年から漢字とひらがな、高学年は漢字——と変わっていきます。スタンプだと、そのたびに作り直しになります。もうひとつ、スタンプは文字の大きさも変えられません。ラベルなら、テープの幅(3.5・6・9・12mm)を選ぶことで名前の大きさをある程度調整できます。小さい文具には細いテープ、大きいものには太いテープ、と貼る物に合わせられるのは便利でした。
ラベルライターなら、その時に合わせて打ち直すだけ。長く使うことを考えて、こちらを選びました。
スマホ連携タイプも便利そうでしたが、わが家は「使うものを増やしたくない」「スマホに余計なアプリを入れたくない」という理由で外しました。本体だけで完結するのが、結果的にラクです。
使ってみて面倒だったこと
正直に書きます。
文字の打ち込みは、やっぱり面倒
本体のキーで文字を打つので、そこは手間です。ただし保存機能があるので、同じ内容なら最初の1回だけ。名前のように毎回同じものを打つ場合は、ほとんど負担になりません。
※メモリーに登録できるのは最大5ファイルまでです(2026年8月時点の仕様)。よく使うものを登録しておく、という使い方になります。
単4電池を6本も使う
これは買ってから「多いな」と感じた点です。単4アルカリ電池が6本必要です。
わが家が買ったセットには電池が8本ついていたのですぐ使えましたが、本体だけを買う場合は、電池を先に用意しておかないと届いてすぐ使えません。ここは買う前に知っておいてほしいポイントです。
ペンとの使い分け
ラベルライターを買っても、ペンをやめたわけではありません。
- 布(体操服・給食袋など)→ ペン
- プラスチックや文房具 → ラベル
ただし困るのが黒い布。黒い布に黒いペンでは書けません。ここは今後、アイロンで貼り付けるファブリック用テープを買おうと思っています。アイロンで貼るだけなので、黒い布の問題が解決しそうです。
ほかにもリボンやマスキングテープのカセットもあるようで、カセットを替えるだけで用途が広がるのは楽しそうです。
※ファブリックテープ・リボン・マスキングは、まだ使っていません。
よくある質問(FAQ)
Q. 名前つけはペンで十分じゃない?
A. 数が少なければペンで十分です。わが家も長くペンでした。負担が大きいのは新学期で、絵の具やクーピーなどの新しい学用品に加えて「何年何組」まで書くので、まとめて書くと時間がかかります。そこを短くしたい人には向いています。
Q. お名前スタンプとどっちがいい?
A. 長く使うならラベルライターだと思います。スタンプは一度作ると内容が固定なので、低学年のひらがな→中学年の漢字…と表記が変わるたびに作り直しになります。また文字の大きさも変えられません。ラベルならその都度打ち直せますし、テープの幅を変えることで名前の大きさも調整できます。
Q. 入学準備の名前つけにも使えますか?
A. 使えます。入学時は名前を書くものが一気に増えるので、まとめてストックを作れるラベルライターは向いています。ただし入学時は「ひらがな指定」の学校も多いので、その点はスタンプでも対応できます。ラベルライターが本領を発揮するのは、学年が上がって表記や「何年何組」が変わってからだと思います。
Q. スマホ連携タイプのほうが便利では?
A. 好みだと思います。わが家は使うアイテムを増やしたくない・アプリを入れたくないという理由で、本体だけで完結するタイプを選びました。
Q. 子どもでも使えますか?
A. 使えます。むしろ子どもが乗り気になります。フレームや絵文字を選ぶのが楽しいようで、わが家では一緒に作っています。ラベルを先にストックしておけば、貼るのは子どもが自分でできます。
Q. 布にも貼れますか?
A. わが家は布はいまもペンです。ただし黒い布には黒ペンで書けないので、アイロンで貼るファブリック用のテープを検討中です(まだ未使用)。
Q. 買ってすぐ使えますか?
A. 電池とテープが必要です。単4アルカリ電池を6本使います。わが家が買ったのは電池8本+テープ4本つきのセットだったのですぐ使えましたが、本体のみを買う場合は先に用意しておくと安心です。
まとめ
- 買った理由は時短。特に新学期のまとめ書きがラクになった
- ストックを作れば、貼るのは子どもがやれる
- フレームや絵文字は手書きでは無理。子どもが乗り気になる
- スタンプは内容が固定。学年で表記が変わることを考えるとラベルライターが有利
- 面倒なのは文字入力(保存機能で最初だけ)と、単4電池6本
- 布はペン。黒い布用にファブリックテープを検討中
ペンで足りている人に「絶対買うべき」とは言いません。でも新学期のたびに名前つけで消耗している人には、選択肢としておすすめできます。
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