あしかがフラワーパークといえば藤。でもそれは4月〜5月の話です。
じゃあ8月は? 正直あんまり期待していませんでした。でも行ってみたら、子どもが一日中夢中で帰ってきたので記録しておきます。

先に結論:8月は「中心エリア」と「子ども向けイベント」が主役
- 順路に注意。奥から回ると花がほとんどありません。花が多いのは中心エリアです
- 花の主役はスイレン。ただし午後になると閉じるので、開園と同時に向かうのが正解
- 子どもがハマったのは花より宝石探し・昆虫ふれあい・縁日(毎年夏に開催)
- 所要時間は約2時間。入園料は藤の最盛期よりぐっと安い
- 園内にはミストの扇風機・木陰・霧のシェルターがあり、思ったより耐えられました
- 帰りの植物セールが意外な楽しみ(多肉植物を150円で買いました)
※この記事は2026年8月に訪問したときの記録です。料金・イベント内容・開催期間は年によって変わるので、おでかけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
一番伝えたいこと:奥から回るとガッカリします
これが今回一番の発見でした。
なんとなく入って、そのまま真っ直ぐ奥のほうまで歩き始めたのですが、奥は花がほとんどありません。「あー、やっぱり8月はダメか…」と早々に諦めムードになりました。
でも奥から中心に向かって歩いていくと、さっきまでが嘘みたいに花が増えます。マリーゴールドとブルーサルビアの黄色×青の花壇がびっしり広がっていて、思わず声が出ました。

バラも咲いていました。春ほどの勢いはありませんが、「うらら」「ハニーブーケ」など名札つきの株がちゃんと花をつけていて、バラ園エリアだけでもけっこう歩けます。
奥からスタートして「花ないじゃん」と思った人、諦めないでください。本番は中心です。
花の主役はスイレン。午前中に見に行って
8月の花の主役はスイレンでした。
ポイントは時間です。スイレンは午後になると閉じてしまうので、開園と同時に入って真っ先に向かうのが正解。わが家はそうしたので、ばっちり開いた状態を見られました。
樽に浮かんだ黄色いスイレンもかわいかったです。花手水も水路デッキで展示されていました。

藤棚は「緑と電球」。この季節だけの景色
藤の返り咲きが見られることもあるらしいので探しましたが、この日は見つかりませんでした。
代わりに大藤の棚がこうなっていました。
一面の緑に、イルミネーションの電球がびっしり。冬の「光の花の庭」の準備なんですね。これはこれで、藤の季節には絶対に見られない景色。夜に点いたらきれいだろうな、と想像しながら見上げていました。

子どもが一番ハマったのは、花じゃなくて宝石探し
園内の宝石探しコーナー。1回500円、制限時間2分、取れた分だけ全部もらえます。大人の手伝いもOKで、縁日券も使えました。
2分って短そうですが、砂利をかき分けて必死に探す子どもの顔が本気です。
持ち帰った成果は30個以上。500円でこれは大満足でした。家に帰ってからも並べて眺めています。

カブトムシに直接タッチできた
昆虫ふれあいコーナーもありました。しかも国産カブトではなく、ヘラクレスオオカブトやワラストンツヤクワガタなど、普段お目にかかれない種類です。

小屋の中に入って直接触れます。図鑑で見るやつが目の前にいる、というのは子どもにとってかなり特別な体験のようでした。
⚠️ わが家が行った日は触れましたが、公式サイトでは「ふれあいは土日祝のみ、平日はBOX内の観察のみ」と案内されています。日によって変わる可能性があるので、事前に確認してください。
縁日は2,000円で30〜40分。しかも冷房つき
ショッピングハウス内で縁日も開催されていました。冷房が効いているのが最高です。真夏の避難場所にもなります。
| 種目 | 料金 |
|---|---|
| ヨーヨーつり | 300円 |
| うきうきすくい | 300円 |
| キラピカすくい | 200円 |
| くじ引き | 100円 |
| Uターンボウリング | 400円 |
| 射的(6発) | 300円 |
わが家は縁日券を2,000円分購入(2,200円分になります)。これで30〜40分は遊べました。予算の目安にどうぞ。
宝石探し・昆虫ふれあい・縁日は、毎年夏(7〜8月ごろ)に開催されています。内容や期間は年によって変わるので、公式サイトで確認してからおでかけください。
真夏の暑さ対策はしっかりしてる
開園が10時なので、涼しい朝の時間は使えません。真夏の日中を歩くことになります。
でも園内のあちこちに、こんな設備がありました。
- 霧が出る大型扇風機
- 木陰の休憩スペース
- 霧のカーテンが降ってくるシェルター
特にシェルターは、葉っぱに覆われた中にベンチがあって、上から霧が降ってきます。目の前がスイレンの池なので、見た目にも涼しい。

わが家が行った日は台風が近づいていて曇りでした。夏に行くなら、曇りの日を狙うのはかなりアリです。
▼子どもと大人の夏の暑さ対策グッズは、こちらの記事にまとめています
しめは藤ソフト。藤の花は終わっても、藤の味は食べられる
バニラ、藤、コーヒー、メロンなどがあって、わが家はバニラ×藤のミックスにしました。
バニラに藤の香りがついていて、これがおいしい。藤の花は終わっていても、藤の味は食べられます。

帰りに植物セールで散財しかけた
出口のあたりで植物が売られていて、これが完全に不意打ちでした。
ガジュマル、サボテン、ハオルチア、パキポディウム、アデニウムなど。50%〜70%オフの札がついたものもあって、園芸好きにはちょっと危険なゾーンです。
わが家が買ったのはグリーンペット(クラッスラ)とハムシー(エケベリア)の2種類。1つ150円でした。安い。

グリーンペットは葉が積み木みたいに重なって伸びるタイプ、ハムシーは細長い葉に細かい毛が生えたタイプです。どちらも日に当てると葉先が赤く色づくらしいので、秋が楽しみ。
正直に言うと、わが家はまだ植物を育てるのは初心者なので、完全に見た目の可愛さだけで選びました。育てやすさとか何も調べていません。まあ150円だし、と。(あとで調べたら、どちらも初心者向けの部類でした。よかった)
小さい鉢に入っていたので、家で植え替えました。園内を歩いて「いいな」と思った気持ちを、そのまま持って帰れる感じがいいですね。
2026年8月時点の基本情報
※ここから下は訪問時(2026年8月)の情報です。料金・開催期間は変わるので、必ず公式サイトでご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入園料 | 大人600円/子ども300円(4歳〜小学生) |
| 営業時間 | 10:00〜17:00(チケット販売は16:30まで) |
| 所要時間 | 約2時間(わが家の場合) |
| 休園日 | 8/31〜9/6(2026年) |
藤の最盛期は入園料がぐっと上がるので、600円はかなり良心的です。
また、訪問時はLINE友だち登録またはメール会員登録で入園料が無料になるクーポンが配信されていました(2026年8月30日まで)。わが家は人からいただいたクーポンを使いましたが、自分で登録すれば無料になります。こうしたキャンペーンは時期によって変わるので、行く前に公式サイトやLINEをチェックしておくとお得です。
よくある質問(FAQ)
Q. 8月のあしかがフラワーパークは花が咲いていますか?
A. 咲いています。スイレンが主役で、マリーゴールドとブルーサルビアの花壇、バラも見られました。ただし園の奥のほうは花がほとんどありません。花が多いのは中心エリアなので、そちらを目指してください。
Q. 何時に行くのがいいですか?
A. 開園と同時(10時)がおすすめです。スイレンは午後になると閉じてしまうので、開いた状態を見たいなら午前中に。
Q. 所要時間はどのくらいですか?
A. わが家は約2時間でした。花を見て、宝石探しと縁日で遊んで、ソフトクリームを食べて、という内容です。
Q. 子連れでも楽しめますか?
A. 楽しめます。花より、宝石探し(1回500円)・昆虫ふれあい・縁日のほうが子どもは夢中でした。毎年夏に開催されています(内容は年によって変わります)。
Q. 真夏の暑さは大丈夫ですか?
A. 園内に霧の出る大型扇風機・木陰の休憩スペース・霧のカーテンのシェルターがあり、思ったより耐えられました。縁日会場は冷房が効いているので、休憩場所としても使えます。曇りの日を狙うとさらに楽です。
Q. 入園料は藤の季節と違いますか?
A. 違います。藤の最盛期は入園料がぐっと上がりますが、夏は安いです(2026年8月時点で大人600円)。入園料は花の咲き具合によって変動する仕組みなので、公式サイトで当日の料金を確認してください。
まとめ
- 奥から回ると花がない。本番は中心エリア
- 花の主役はスイレン。午後は閉じるので午前中に
- 子連れには宝石探し・昆虫ふれあい・縁日(毎年夏に開催)
- 所要時間は約2時間あればひと通り回れる
- 暑さ対策の設備がそろっている。曇りの日ならさらに快適
- 帰りの植物セールは要チェック
藤のイメージしかなかった人ほど、行ってみると面白いと思います。
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