「よそのお家の小学生って、平日どんなふうに過ごしてるんだろう?」——気になりませんか?
我が家は、私(フルタイム勤務)と、小学3年生のハルコの2人暮らし。シングルマザー家庭です。習い事は3つ。正直、毎日があっという間に過ぎていきます。
完璧な丁寧な暮らし、ではありません。むしろ「いかに手を抜きながら回すか」の毎日です(笑)。でも、同じように働きながら子育てしている方の参考になればと思い、シングルマザーでフルタイムのわが家の、ある平日に密着してみます。
最初にお伝えしておくと、わが家は実家(祖父母)の協力ありきで回っています。そこも隠さず正直に書いていきます。
わが家の平日、1日まるごとタイムライン
まず、ある平日の全体像です。詳しくはこのあと順番にお話しします。
| 時間 | わが家の動き |
|---|---|
| 朝5時台 | 私が起床。お弁当づくり(おかずは朝ごはんと兼用) |
| 朝6時ごろ | ハルコ起床。朝ごはん・身支度 |
| 登校前 | 朝学習(ドリル)※できる日は朝に |
| 登校時間 | 親子そろって家を出る。私はそのまま出勤 |
| 放課後 | 学童へ。宿題は音読以外ここで完了 |
| 17〜18時ごろ | 祖父母が学童へお迎え。そのまま実家へ |
| 18時半ごろ | 私が仕事を終えて実家に合流。夕食は実家で |
| 19時半ごろ | 親子で自宅に帰宅 |
| 帰宅後 | まず音読 → ピアノの練習 → お風呂 → 自主学習(朝にできなかった分) |
| 21〜22時ごろ | 仕上げ磨きをして、ぎゅっとして、ハルコ就寝 |
| その後 | ようやく私の自由時間。23時ごろ就寝 |
※ピアノのレッスンや野球のナイターがある日は、夕方〜夜にここへ習い事が入ります。
私は朝5時台に起きて、まず自分のお弁当を作ります。そして、そのお弁当のおかずがそのまま朝ごはんになります。朝ごはんとお弁当を別々に作る余裕はないので、ここは完全に兼用です。
朝の三種の神器ならぬ”バタバタポイント”は、ハルコがなかなか起きないこと、そしてごはんを食べ終わるのがとにかく遅いこと(笑)。これは毎朝の戦いです。
楽にするための工夫は、前の晩のうちに、翌日の朝・昼分のお米をセットしておくこと。タイマー予約で炊き上がるようにしておけば、朝はそのぶん動かずに済みます。

日中〜放課後(学校・学童)
放課後はそのまま学童へ。ここで、わが家の働き方のリアルが出ます。
私の仕事は定時で終わることがほぼなく、通勤も片道30分ほど。学童は18時45分まで預かってもらえますが、18時以降は延長料金(1回500円・月上限2,000円)がかかります。そして、どう頑張っても私は18時に間に合いません。
そこで、平日の学童のお迎えは、基本は祖父母にお願いしています。ここは祖父母の協力なしには成り立っていない部分です。
宿題は学童で完結
働く親にとって地味に大きいのが、宿題問題。わが家は、学童に行く日は、音読以外の宿題を毎日そこで済ませてきます。学童ではおやつの前後に宿題の時間があるんです。
音読だけは、終わったら親のサインが必要なので、持ち帰って家でやります。「家で宿題をイチからやらせる」のと「サインだけ」では、夜の余裕がまったく違います。
習い事のある日/ない日
わが家は習い事が3つ(スイミング・ピアノ・野球)。このうち平日に関係するのは、ピアノと、野球のナイター(希望者のみ)の2つです。
習い事の詳しい中身や費用は、別の記事にまとめています。
▶ 関連記事:小学生で習い事3つは多い?スイミング・ピアノ・野球を続けるわが家のリアル
習い事がない日の過ごし方
習い事がない日は、こんな流れです。
- 帰宅して、まずは音読
- 残りの宿題(あれば)を片付ける
- ピアノの練習
ピアノは、疲れてやる気が出ない日もあります。それでも、小さい頃から「5分でも10分でもいいから触る」を続けています。ゼロの日を作らないことが、続けるコツだと思っています。
帰宅後〜夕食〜お風呂
ここがわが家の最大の”手抜き”であり、生き延びるための工夫です。
平日の夕食は、ほぼ実家で済ませます。 祖父母にお迎えをお願いしている流れで、私も仕事終わりに実家へ合流し、親子そろって実家でごはんを食べてきます。平日に夕食を作らない——これが、フルタイムで働く私にとっていちばん大きな負担減です。
お風呂は、ハルコの自由。実家で入る日もあれば、自宅で入る日もあります。ただし習い事の日は、時間がないし汚れて帰ってくるので自宅で入ります。
夕食後は自宅に戻り、音読やピアノ、お風呂、自主学習を済ませて就寝へ向かいます。
宿題&おうち学習タイム
宿題(学童で完結)とは別に、わが家には自主学習(家庭学習)の時間があります。
学校から配られる「家庭学習の手引き」には、「10×学年分」を目安に学習しましょうとあります。3年生なら30分以上ですね。やっているのはドリルなどです。
ポイントは、基本は朝学習にしていること。実はこのスケジュール、ハルコが自分で考えて作りました。私が「自分で時間割を作ってみたら?」と促したところ、絵に描いて組み立ててくれたんです。勉強の時間を多めにとっていたり、予備の時間があったりするのは「少し寝坊しても大丈夫なように」だそう(笑)。
朝にできなかった日は、夜にやります。

ちなみに、タブレット教材のワンダーボックスも使っていますが、これは自主学習とは別枠。わが家では「勉強」ではなく「遊び」の扱いで、ピアノも自主学習も終わったあとの自由時間に、やりたいときだけ触るゆるさです。
▶ 関連記事:ワンダーボックスは効果ある?料金・中身・評判を正直レビュー
夜〜就寝まで
夜は、できるだけ自由な時間をたっぷり残してあげたいと思っています。だから学習はなるべく朝に寄せているんです。やりたいことを、やれるように。
- ハルコの就寝:21時〜22時ごろ
- 寝る前のルーティン:歯みがきのあと、ぎゅっとする
仕上げ磨きは大事にしています。私が夜勤などで家にいない日は実家に泊まるので、それ以外の日は必ずやっています。定期検診に通っている歯医者さんで「6年生くらいまでは親の仕上げ磨きが必要」と教わったので、ここは忙しくても譲らないと決めている部分です。
そして、ハルコが寝たあとが、ようやく私の自由時間です。
働くシングルマザーが、毎日を回すために決めていること
ここまで読んでお気づきかもしれませんが、わが家は「全部を完璧に」はまったく目指していません。回すために割り切っていることを、正直に挙げます。
頼れるものは頼る
- 平日の学童のお迎えは、基本は祖父母に
- 平日の夕食も、ほぼ実家に頼る
- ただし、いつも頼りっぱなしではなく、学校のイベントで休み・早帰りした日などは、自分でお迎えや夕食をやっています
頑張りすぎない・手を抜くところは抜く
- 作り置きや冷凍食品はほぼ使わないけれど、惣菜はたまに使う。特に揚げ物は、2人分だけ作るより買ったほうが手間もお金も安いので(笑)
- 洗濯は毎日せず、2〜3日に1回まとめて
子どもに任せる(=手放す)
- 翌日の学校の用意は、中学年になったので付き添いをやめて声かけだけに
- 着替えも自分で
完璧を目指さない(いちばん大事な心構え)
- できなかった日は、「まあいっか」。1日できなかったくらいで、どうにかなるわけじゃない。完璧じゃなくても、ちゃんと毎日は回っていく——そう考えるようにしています(笑)
この「まあいっか」が、たぶん私が毎日を回せている最大の秘訣です。
よくある質問(FAQ)
Q. フルタイム・ワンオペでも子育てと仕事は両立できる?
正直に言うと、わが家は実家(祖父母)の協力があって回っています。毎日の学童のお迎えと平日の夕食をお願いしているので、「完全に一人で全部」ではありません。頼れる人がいるなら、遠慮なく頼るのが続けるコツだと思います。
Q. 仕事で学童のお迎えに間に合わないときは?
わが家は定時に終わらず通勤も30分かかるので、18時には間に合いません。基本は祖父母にお迎えをお願いしていますが、祖父母も都合がつかないときは、延長料金(1回500円・月上限2,000円)を使っています。頼りつつ、無理のない範囲で、という形です。
Q. 平日に夕食を作る時間がない…
わが家は割り切って、平日の夕食は実家で済ませています。作れる人は作ればいいし、頼れるなら頼る、買えるものは買う(惣菜・揚げ物など)。「毎日手作り」を手放すと、ぐっとラクになります。
Q. 宿題やおうち学習はいつやるの?
宿題は学童で音読以外を済ませてきます。家でやるのは音読(親のサインが必要なため)と、自主学習のドリル。自主学習はなるべく朝に。夜は自由時間を残したいからです。
まとめ:「まあいっか」で、毎日を回す
シングルマザーでフルタイム、子どもの習い事は3つ。文字にすると大変そうですが、実際のところ、頼れるものに頼って、手を抜けるところは抜いて、なんとか回しているのが本当のところです。
完璧な親じゃなくていい。できない日があっても「まあいっか」。そのくらいの気持ちでいるほうが、子どもにも自分にも優しくいられる気がしています。
同じように働きながら子育てしている方の、肩の力がふっと抜けるきっかけになればうれしいです。

